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千秋公園
秋田が末永く繁栄することを祈って命名されたといわれる千秋公園は、佐竹氏の居城久保田城の城跡です。
本丸は1880年に全焼してしまっていますが、明治29年(1896年)に秋田県の委託を受けた、長岡安平によって日本庭園として設計されました。
おもな見所を簡単に紹介しましょう。
・御物頭御番所(おものがしらごばんしょ)
城下の警備や火消し役を担当していた物頭の詰所した。城内唯一の藩政時代の建物で、秋田市指定文化財です。
・久保田城表門
文献資料や発掘調査の成果をもとに復元されたものですが、20万石のお城の玄関口は一見に値します。
・御隅櫓(おすみやぐら)
北側の高台にあり、見張り場であると同時に武器保管庫でもありました。現在の建物は秋田市制100周年記念事業として1989年に建設されたものです。展望台から市街地を見下ろし、見張り番を気取ってみるのもいいでしょう。
他にも「時鐘(ときがね)」や、約二千年前の種子から育った大賀ハスの名所でもある「胡月池」、伝説の「与次郎稲荷神社」、「彌高神社」「八幡秋田神社本殿」などもお見逃しなく。
公園内には遊歩道が整備されていますので、ゆっくり散策を楽しむのもいいですね。
土・日・祝日は、久保田城址歴史案内ボランティアの会の会員が、公園内を無料で案内してくれます。申し込みや、平日の案内の依頼などは、佐竹資料館(電話018-832-7892・FAX018-832-9524)へお問い合わせください。
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